ポーセラーツ・第7回コンクール 審査会

ポーセラーツ・第7回コンクール審査会が開催されました。
今回のコンクールは約450点以上におよぶ応募作品の中から、約300点が第一次審査を通過。7名の審査員により、大賞および各賞の選定が行われ、厳正な審査の結果、大賞ならびに上位入賞13点と佳作14点、入選44点が決定いたしました。

今年のコンクールは「アンデルセン部門」「トワイニング部門」「リッツ・カールトンのクリスマス部門」の3部門を設定し、「アンデルセン部門」「トワイニング部門」は11月1日に。「リッツ・カールトンのクリスマス部門」は11月4日に審査会を開催しました。
今回も前年以上にレベルの高い作品が多く、テクニック面においても創作性においてもますますレベルアップしている印象を受けました。



これだけの作品が並ぶと「圧巻」の一言!
同じテーマでこんなに様々な作品ができるんですね。正に「十人十色」です。

沢山の作品の中から、何点かの作品を選んでいる様子です。
審査員の方々は、全ての作品の細かい所まで見ていらっしゃいました。

選ばれた作品の中から入賞を決めていきます。
作品のコメントもきちんと読まれていたのには正直ビックリしました!

ポーセラーツ技術顧問の児島奈津子さんと、ペイントでお馴染みのバルーチャ美知子さん。さすが、作品に対する目の付け所が全く違いました。

素晴らしい作品が多すぎて、審査も難航しています。
さて、どの作品が受賞するのでしょうか!?


ザ・リッツ・カールトン大阪では「淑女に贈るプレゼント(リッツ・カールトンのクリスマス部門)」の最終審査が行われました。

エレガントな作品が一際多かった「リッツ・カールトンのクリスマス部門」。
技術はもちろん、シックなホテルのイメージとあう作品が選ばれていきました。

審査員感想
【審査員】 (敬省略・順不同)
立原 えりか(童話作家)
栗本 健(片岡物産(株)デザイナー)
本郷 裕一郎(チャイナペインター)
明坂 睦子(ザ・リッツ・カールトン大阪 パブリック・リレーションズ・ディレクター)
バルーチャ美智子(ペインター)
児島 奈津子(ポーセラーツ技術顧問)
足立 浩(ポーセラーツ倶楽部本部事務局 事務局長)
 ポーセラーツ・第7回コンクールについてどんな感想を持たれましたか?

本郷 裕一郎(チャイナペインター)
今回は、今までとちょっと趣向を異にし、ティータイムの器として、またクリスマスやアンデルセンをテーマとした装飾品として、ポーセラーツコンクールが行われました。それぞれの部門の専門の方々も審査員に加わって下さり、よりよい意味での緊張感が高まったものでした。
3つのテーマごとに、世界にたった一つの作品達が会場いっぱいに展示された審査会。今回も最初に感じたことは、皆さんがとても楽しく制作しているということでした。テクニックは、回を重ねるごとに着実に高く安定して来ています。
白磁に装飾を施したものを本格的に焼成し、絵の具をきちんと発色させるという制約はありますが、その中で、自由に明るく創造の世界を展開している皆さんのポーセラーツ、その新たな扉が開かれた第7回のコンクールであったように思います。

児島 奈津子(ポーセラーツ技術顧問)
これまでにないテーマだったので作品を見るのをとても楽しみにしていました。予想以上に参加者の方々のポーセラーツに対する愛情、思い入れが伝わってくる力作ぞろいで感動いたしました。
会員の方々には難しいテーマだったかもしれませんが、皆さんが自分なりにテーマを掘り下げる上で、よりオリジナリティを表現されたと思いますし、ポーセラーツの可能性・将来性をいい意味で感じさせる意義のあるコンクールでした。
バルーチャ美智子(ペインター)
さまざまなシチュエーションをイメージしながら制作に励む作者の姿を想像しながらの楽しい審査で、皆さんの熱意が伝わってきました。
商品にしたくなるほど高度な技術にビックリ!
明坂 睦子(ザ・リッツ・カールトン大阪 パブリック・リレーションズ・ディレクター)
インストラクターの方々の作品も愛好者の方々の作品も同じレベルの技、クリエイティヴィティーを感じました。
色々な色やデザインの作品があり、楽しく見ることが出来ました。

足立 浩(ポーセラーツ倶楽部本部事務局 事務局長)
テクニックで部門分けしてきた6回目までとは異なり、本当の意味での創作性が問われた7回目であったと思います。これは、ポーセラーツの内側から見てきたのが6回目までで、これからは、外側から見たらどう見えているのかをもっと意識することが必要なのだと言い換えることができます。とすると、表現を支える基本テクニックは、地味かもしれないが、いっそう大事にされなければならないということではないでしょうか。上位に選ばれた作品は、基本テクニックを十分に使いこなしており、しかし、そのテクニックよりも創作性と完成度が見る人の心を捉えたのです。基本の習熟度が高いからこそ、表現力に繋がったのだと思います。


入賞作品展は東京と大阪の2会場にて開催されます。詳しくはこちらから!
ポーセラーツ・第7回コンクール 作品展

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