
ポーセラーツでは絵付けをした後に、専用の電気炉で焼成することで安心して通常の食器と同じようにご使用いただくことができます。
ポーセラーツを楽しむ上で、電気炉は必要不可欠なものです。そのため、皆様から多くの質問をいただきます。このコーナーではよくいただく質問をまとめています。
ぜひご参考にしてください。
*ポーセラーツでは電気炉をはじめ、教材は会員の方のみの販売とさせていただいております。
上絵付け専用
電気工事不要(家庭用電源使用) |
上絵付け専用
電気工事必要 |
高温焼成対応
電気工事必要 |
チャイナペインティング・ポーセラーツ・
シルバークレイ(純銀粘土)・ガラス工芸 |
左記のクラフトに加え、
イングレーズ焼成・
レースドール・陶芸にも対応 |
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サイズについて
- 電気炉はどんなサイズがあるのですか?
- ポーセラーツの電気炉は上絵付け専用のものから、陶芸などにも使える高温焼成ができるものまで全部で12タイプ。
小さなサイズのものから、お教室向けの大きなものまで幅広く取り揃えています。
- どんなサイズの電気炉を選べばよいか悩みます…。電気炉選びのポイントを教えてください。
- 電気炉選びのポイントをまとめました。ご自分の環境や用途に合わせてお選びください。
電気炉選びのポイント *画像をクリックすると各電気炉の詳細がご覧いただけます。
◆集合住宅(マンション・アパート)に住んでいるので、電源工事はできない
家庭用電源で使えるタイプ
※用途やスペースで機種をお選び下さい。
※いずれも900℃以上の高温焼成はできません。
◆イングレーズ絵付け、レースドール、陶芸をしたい
高温焼成対応タイプ
※いずれも電源工事が必要です。
◆教室を主宰しているので、一度にたくさん焼きたい
炉内スペースが広いタイプ
※PAK82-3は高温焼成はできません。
※いずれも電源工事が必要です。
◆置くスペースは狭いが、出来るだけ炉内スペースが欲しい
コンパクトで炉内スペースは広いタイプ
※PAK66-3(Mサイズ)は高温焼成はできません
※いずれも電源工事が必要です
◆ガラス工芸もやってみたい
どの機種でも対応できます
※機種によって設定方法などは異なります。
- 焼き上がりがきれいな電気炉はどれですか?
- 炉内の耐火レンガ仕様の電気炉の方が保温性が高く、絵の具のつやなどを引き出しますが、サイズが大きくなるのと、焼成時間がかかるという点があります。セラミックファイバー仕様の電気炉は保温性は落ちますが、コンパクトで焼成時間も短いのが特徴です。いずれも、作品の置き位置、スピード・温度・ねらし(キープ)時間の設定で調整は可能です。それぞれの長短所の特徴、作品の内容、設置スペース、電源工事、などの条件からご選択下さい。
- 1回の焼成にかかる電気料金はどのくらいですか?
- 1kwの電気使用料金※ × 窯の電気容量kw数 × 使用時間
※1kw使用料金は地域、電気基本料金の変動、1ヶ月の総使用量で変動しますが約¥22程度です。
例1.SV1で800℃焼成、4時間かかった場合: 22×1,45×4で 約¥128
例2.VIKING82-3で1200℃焼成、8時間かかった場合: 22×8×8で 約¥1,408
※機種とスピード設定によって昇温に制御がかかり実際の通電時間は目安としては上記の約70%程度といえます。
取り扱いについて
- 電気炉は設置場所はどんなところがよいのでしょうか?
- 注意点として以下のことが挙げられます。
★ 高温、多湿は避け、燃えやすいものの近くには置かない
★ 換気の出来るところを選び(窓、換気扇)、壁から15cm以上離して設置する
★ ベランダや車庫など屋外に置く場合は、雨の吹き込みやほこりを防ぐため専用カバーやシートをかける
★ 家庭用電源対応の機種の場合、延長コードは使用せず、15A以上のコンセントを単独で使用する
- 焼成中に匂いがすると聞きましたが…?
- 作品を焼成する際、上絵付けであれば転写紙や金液のカバーコートや溶剤、レースドールであればレースが焼ける際に匂いが出ます。いずれにせよ450℃位までの間ですからこの間はガス抜きをするためにガス抜き栓や蓋を少し開けて焼成します。また、初めての空焚きの際は生産時の接着剤などが焼け飛ぶ際に匂いを発します。焼成中は換気の良い状態で行うことが必要です。
トラブルについて
- 故障の際に保障はあるのですか?
- 使用法に原因のない故障やトラブルに関しては購入後1年間の保障の対象になります。熱線やサーモカップル(温度感知棒)などの部品は消耗品ですので、長期間使用するうちに消耗しますし、無理なご使用をすれば故障の原因となります。いずれにせよ、メンテナンスは万全に対応いたしますのでご安心下さい。
- 電気工事代はいくら位かかりますか?
- 一次側の幹線を交換する必要がある場合はかなりかかってしまうこともありますが、一般的には室内のみの配線工事であれば¥50,000程度になります。
電気炉の使用にあたって
- 電気炉を長く快適に使うポイントがあれば教えてください。
- ポイントをまとめました。(詳細は各機種の取扱説明書をよくお読み下さい)
- 空焚き 湿気は作品の仕上がりに影響し、発色不良や艶不足の原因となります。ご購入後初めてお使いの際や久しぶりの焼成の際には空焚き(作品を入れずに600℃前後で焼成)しましょう。また、炉内にたまったほこりなども除去することをおすすめします。
- 換気 焼成中は換気を十分に行って下さい。また、雨風が直接あたるところや湿気の多いところでは使用しないで下さい。
- 窯入れと窯出し 作品を入れる際には熱線やサーモカップルに触れないよう気を付けて下さい。急激な温度差は作品の割れや熱線やレンガの消耗の原因になりますので、焼成終了後も炉内の温度が十分冷めてから作品を取り出して下さい。
- ねらし(設定温度保持) 設定温度を一定時間保つことで炉内の温度を均一化して焼きムラを防ぐのに加え、上絵の具や金液の発色と光沢を促し、定着力を高めます。焼成スピードや作品量にもよりますが、小さい炉で15分程度、大きい炉で30分程度が目安です。
- ガス抜き 焼成を開始したら1時間ほど蓋をストッパー部の位置で(前開き扉のセラミックファイバーの電気炉はガス抜き栓を)開けておきます。これは上絵の具、転写紙、金液などに含まれ、450℃程度までで発生・燃焼するガスや油分を炉外に出すためです。
- 長期間ご使用にならないときは 電源プラグを抜いて下さい(乱暴な扱いはプラグやコンセントのゆるみの原因となりますので、プラグを抜くときはコードを引っ張らないで下さい)。
電気炉メンテナンスについて
電気炉のメンテナンスについてはNVサンアートまで。
ポーセラーツ倶楽部取り扱いの電気炉のメンテナンスを請け負っております。
故障・修理の内容に合わせて対応させて頂きますので、まずはご連絡を下さい。
株式会社NVサンアート サンアート営業部 Tel.03-6759-2424
- ★ 故障のご連絡を頂く前に
- 下記事項についてお尋ねします。わかる範囲で結構ですので、事前にお調べ下さい。
・電気炉の機種
・購入年月日
・故障内容
・使用頻度(月(もしくは年)何回の使用?)
・焼成設定(設定温度・スピード・ねらし時間など)
・焼成内容(上絵付け、陶芸本焼きなど)
・過去の修理履歴
- ★ 修理作業について
- メンテナンス担当が伺って修理を行なう出張修理の他に、こちらから部品を送付し、お近くの電気業者に対応して頂くこともあります。その場合、修理要領のわかる資料を添付致します(簡単な部品交換でしたら、お客様ご自身で出来るものもあります)。
または、機種によっては電気炉の一部(コントロールボックスなど)を取り外して送付頂き、弊社で修理したものを返送するケースもあります。
- ★ 費用について
- 修理工賃、部品代など、修理内容によって異なります。具体的な金額は実際に点検してみてからのお見積もりとなります。詳細についてはお問い合わせ下さい。
- ★ 安全にお使い頂くために
- 定期的に点検をして下さい
電源プラグの抜き差しなどで、コンセント側(差込口)に緩みが生じると、その部分に熱を持ち、プラグ側にも熱が伝わり熱くなることがあります。半年に1回を目安に、コンセントの締め直しを実施して下さい。